# Feat.MATAWA vol.8
<credit>
◽︎1F
エンゲキ
劇団ヅッカ「ハクビシン22」
Live performance
Reo Anzai(w.a.u)
**・DJ**
鏡民
naggnya
Taigen Kawabe(Bo ningen)
◽︎2F
tomo takashima 「めくるめくソ連盤の世界」
anayama(w.a.u)
<info>
2/18.sat
open 21:00
1st drink 2000yen
place bonobo
<statement>
「場」を捉え直したい。クラブという、劇場という、古民家という、座敷という、
あるいは私とあなたの立つ今ここという「場」を!
それはクラブや音楽の拡張ですとか、どうしようもなく閉塞した
現代日本へのアッパーカットとかそういう立派な大義ではなく、
どちらかというともう少しプリミティブかつスキゾフレニック(※分裂症的)な、
仄暗くどろっとした欲動の発露として、です。まるで小さな子供が蟻の巣へ無邪気にコーラを流し込むような。
具体的に申し上げると、今回はDJ、Liveと地続きのものとしてbonoboに演劇を持ち込みます。
ただ、それらをクラブイベントの了見から「何だか新しいことやってる風」的な試みに回収させてしまうと、途端に陳腐化してしまうリスクが多分にございます。「かけ合わせること」それ自体にはロジカルな狙いはなく、繰り返しますが単に欲動の発露であり手段ですので、分裂症のなるに任せて気持ちがいい/気持ちが悪いというようなアンビバレンスの境目を一晩かけて反復横跳びできればいいと思っています。自動化し、何度も反復することによって生じる悦楽を電子音楽に明るい皆様に今更説くなんて大変恐縮ですが……。